子供の様子
そんな二人の様子を見ていると、それぞれの過去と未来を同時に見ているようで面白いものです。
しかし、このように書いていると二人の子どもが様々な本を手にしているかのように思えるかもしれませんが、実はそうでもありません。二人とも図書館に行っても同じような本を借りてくることが多いですし、我が家も頻繁に蔵書が増えるわけではありません。
二人がそれぞれ好んで手にする本には、たとえば「アンパンマン」のシリーズであったり、折り紙に関する本であったりといった具合にお気に入りのカテゴリがあります。そして、そうしたお気に入りのカテゴリが数種類あって、それらをそのときの気分で選んでいるようなのです。その“お気に入り”を繰り返すなかで時折新しいものを混ぜるといった感じが二人の読書に関するパターンのようです。
こうしたことを考えると、子ども達の行動は大人の学習行動にも通じるものがあるように感じます。すなわち、パターン化した刺激を繰り返しつつ、そのなかに新しい刺激を時々混ぜることでストレスなく新たな物事を学習することができるのではないかと思います。子ども達は自然にストレスの少ない学習方法を実践しているように感じます。
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